5年前の今日…午後のプログラムも終盤にかかろうとしていた午後2時46分…

事業所が所在する甲府市富竹でも"震度5弱"という記憶にないレベルの揺れを感じ、テレビのすべてのチャンネルでは止まることなく拡大していく被害の様子を伝える震災関連のニュースが昼夜を通じて放映されていました。

加盟する山梨県知的障害者支援協会からのご要請で被災地(宮城県名取市)への職員派遣もおこない、支援物資や支援金の送付等、微力ながら復興へのご協力もさせていただきました。

あれから5年…

ここ数日は震災関連の番組が毎晩どこかのチャンネルで流れ、当時を振り返り、そしてこの5年の月日の流れを編集して報じています。

番組をみる限りでは、街は徐々に被災前の姿を取り戻しつつあります…(沿岸部の一部を除く)

しかし、被災地に生きる人々の心の復興は未だ道半ば…であると番組を観て感じました…

黙とう

希望の駅からできること…

遠く離れたこの場所から"いま"何ができるのか…

この震災を忘れない…そして、この震災から学び、そして復興を祈る…家族や大切な人を亡くされた方たちの心の傷が少しずつでも癒えますようにと…