早朝…チラっとのぞいたネットニュースで<医療>人間ドックの「完全正常」は健康?と題した記事が目に留まった…。
人間ドックで検査される"すべての検査項目"が「正常値」の方を『スーパーノーマル』と呼ぶそうです。
「ノーマル」と聞くと"普通"や"標準的"または"正常"といった状態を連想しますが、そのノーマルに「スーパー」がつくのですから"超普通?"または"超標準的?"・・・
どちらにしてもあまり「ほめられてる」感じがしませんよね…?(笑)
この記事では、その「スーパーノーマル」の方たちが減少傾向にあることを報じているのと同時に、近年の検査基準の厳格化に対する疑念や"超標準(スーパーノーマル)に潜むリスク"についても触れられています…。
文末では数十項目のうちの数項目程度に"注意値"や"異常値"がみられる『ちょい悪!』くらいが調度良い…とも…。
わたしたちも「支援職」である前に一人の"人間"として、自分の未熟な部分や短所ともしっかりと向き合うことが最も健全であることを説かれた気がしました…。
自分自身ともしっかりと向き合い、相手の短所だけをクローズアップすることのない『ちょい悪!同士』の健全な関係が、周囲との「和」を築くための大きなヒントなのかもしれませんね…?